人間の骨格構造は「非常に優れた構造」ですが「使い方を間違えると 不調を生む構造」とも言えます。
つまり「完成された構造」ではなく、適切な運動・姿勢・呼吸によって初めて本来の性能を発揮する構造です。
 
そのため人間には
  • 配列が整った姿勢(ニュートラルポジション)
  • 適切な伸展力を備えた体幹機能 
  • 股関節を中心とした柔軟性を備えた動き
  • 呼吸と姿勢の連動性を意識することが不可欠です
 
ファンクショナルハーネスは体幹機能を活性化する身体制御装置です
それは腹圧意識を高め姿勢の配列を整え体軸の安定性を図り
股関節や肩甲骨など動作の要となる関節の可動性を高め
歩行や生活動作などでの身体機能の向上を促します

 < 期待出来る効能効果 >
・疲れを溜めない生活習慣を習得
・力身の少ない整った姿勢の習得 
・運動時の基礎代謝の向上
・腹圧意識の向上と深い呼吸の習慣化
・慢性的な肩や腰回りと膝への負担軽減
・生活動作改善及び バランス感度の向上
・猫背の解消及び 凹脚・X脚の予防と改善
・視野の拡張と集中力の向上
 
 

< 用途 >
・疲れを溜めない体づくりをサポート
・歩行運動を整体の働きへ導くサポート
・生活動作や運動時の股関節をサポート
・コーディネーション動作をサポート
・深い呼吸の習得をサポート
・立位や座位での姿勢をサポート
・運動時の怪我の軽減をサポート
・身体のバランス感度の向上をサポート
 

ファンクショナルハーネスの装着手順

ファンクショナルハーネス

装着手順(図解対応・実践向け解説)

※この装着方法の目的は
「体幹の安定+股関節・大腿部の内外旋誘導を、歩行や運動の中で自然に起こすこと」

【STEP①】ハーネスを背中に背負う(①)

  • ハーネスをリュックのように背中に背負います

  • 背骨(脊柱)の中心ラインにハーネスの中央が来るように配置

目的

  • 胸椎伸展と体軸の基準を作る

  • 左右差を作らない「スタートポジション」

【STEP②】腹部を通して反対側の大腿部へ巻き付ける(②)

  • ハーネスを腹部前面に回し

  • 反対側の大腿部(太もも)に引っ張りながら巻き付けます

目的

  • 腹斜筋・腹横筋を刺激し、腹圧意識を高める

  • 骨盤と大腿の連動を作る

【STEP③】反対側も同様に巻き付ける(③)

  • 反対脚も同じように

  • 腹部 → 大腿部へ、左右対称に巻き付けます

目的

  • 左右均等な体幹サポート

  • 歩行時の左右差を防ぐ

【STEP④】市松模様の細いハーネスを大腿部に貼り付ける(④)

  • 市松模様(チェック柄)の細いハーネスを

  • 引っ張りながら大腿部中央〜外側に貼り付けます

目的

  • 大腿部の回旋誘導(内旋・外旋)を明確にする

  • 股関節主導動作を促す

【STEP⑤】前脚部も左右対称に貼り付ける(⑤)

  • 太ももの前側部に貼り付け左右対称になるように調整

目的

  • 大腿四頭筋と股関節の連動

  • 歩行時の脚の振り出しをスムーズに

 

【STEP⑥】付属のコアランバーサポートを剥がす(⑥)

  • 付属のコアランバーサポートの先端を左右とも本体から剥がします

目的

  • 腰部・腹部サポートの調整準備

【STEP⑦】剥がした先端を下腹部から大腿部へ引き下げる(⑦)

  • 剥がした先端部を下腹部 → 大腿部へ向けて引き下げます

目的

  • 腸腰筋・大腰筋への刺激

  • 体幹と下肢の連結強化

【STEP⑧】引っ張りながら大腿部に貼り付ける(⑧)

  • テンションを保ったまま大腿部へしっかり貼り付けます

目的

  • 骨盤の安定性の制御

  • 股関節の伸展・推進力をバランスよく高める

【STEP⑨】反対側も同様に貼り付ける(⑨)

  • 左右同じ位置・同じテンションになるよう調整

目的

  • 歩行・運動時の左右バランス維持

  • ねじれ防止

 

【STEP⑩】左右対称を確認して装着完了(⑩)

  • 鏡などで

    • 左右差がないか

    • ねじれがないか

完成状態の目安

  • 苦しくない

  • 呼吸がしやすい

  • 立った瞬間に「体が自然に伸びる感覚」がある

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

装着後に起こる身体変化(重要)

正しく装着できると、

  • 胸が自然に開く

  • 腹圧が入りやすい

  • 歩行時に脚が自然に前へ出る

  • 太ももが内外にねじれにくい

👉 「頑張らずに整う」感覚が出ます。

補足:装着の注意点

  • 強く締めすぎない(補助具であって固定具ではない)

  • 呼吸が苦しければテンション過多

  • 左右差が出ると逆効果

まとめ

この装着手順は
単に着けるための手順ではなく、
「身体に正しい動作ルートをインストールするための大事な工程」です

 
装着手順動画
(実際のハーネスのモデルとは異なりますが装着方法は同じです) (服の上から装着する場合のデモ動画です)

 

 
 
 
 
 

ファンクショナルハーネスの整体機能

ファンクショナルハーネスの

「歩行による整体機能」とは何か

結論から言うと

**ファンクショナルハーネスの歩行による整体機能とは、
これは外から力を加える整体ではなく、
身体自身の運動連鎖と感覚学習を使った“動的整体”

① 歩行は本来、全身を整える運動である

人間の歩行は本来、

  • 脊柱の微細な回旋

  • 骨盤の前後・左右運動

  • 股関節の屈伸と伸展

  • 肋骨と呼吸の連動

連続的・リズミカルに起こる、
しかし現代人の多くは、

  • 姿勢の崩れ

  • 胸郭の硬さ

  • 骨盤のズレ

によって、この本来の歩行機能が失われています
 

② ファンクショナルハーネスが歩行を「整体」に変える理由

ポイントは3つあります。
① 姿勢アライメントを保ったまま歩ける

ハーネスにより、

  • 胸椎が伸展しやすい

  • 肋骨が潰れにくい

  • 骨盤が過剰に傾かない

状態が作られます。
その結果、
重力ライン(頭―胸郭―骨盤)が崩れにくいまま歩行できる。
これは、

  • 骨で体重を受け

  • 筋肉が過剰に緊張しない

「整体が効いた状態で歩く」ことと同義です。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

② 歩行中に“歪みが自動修正される”

ファンクショナルハーネスは、

  • 左右非対称な動き

  • 片側荷重のクセ

  • 体幹のねじれ

が出た瞬間に、
皮膚感覚・張力の違和感として本人にフィードバックします。
すると身体は無意識に、

  • 体軸を戻す

  • 重心を中央に寄せる

  • 動きを修正する

という反応を起こします。
▶ これはまさに**「歩行中に行われる自己整体」**です。

③ 股関節主導歩行に再教育される

ハーネスによって、

  • 骨盤が安定

  • 腰椎の代償動作が減少

すると、自然に
股関節から脚を出す歩行に変わります。
これにより、

  • 腰への負担が減る

  • 膝がねじれにくい

  • 下肢の筋連鎖が整う

結果として、
歩くたびに下半身アライメントが整う
 

③ 歩行整体としての具体的な作用領域

① 脊柱(特に胸椎)

  • 歩行時の自然な回旋が復活

  • 猫背・円背の改善方向へ誘導

② 肋骨・呼吸

  • 肋骨が360度動く

  • 呼吸が深くなり、自律神経が安定

③ 骨盤

  • 前傾・後傾の極端な偏りが減少

  • 左右差が歩行の中で調整される

④ 股関節・下肢

  • 股関節の可動域が自然に広がる

  • 膝・足首のねじれが減少

④ 一般的な整体との決定的な違い

一般的な整体ハーネス歩行整体外から整えてもらう自分で整う受動的能動的効果が一時的学習により定着静的動的
👉 「整えてもらう」のではなく「整う身体に変わる」

これが最大の違いです。

⑤ なぜ「歩くだけ」で成立するのか

  • 歩行は毎日行う

  • 低負荷で安全

  • 継続しやすい

  • 感覚学習が最も起こりやすい

そこにファンクショナルハーネスが加わることで、
👉 毎日の歩行が、整体・リハビリ・トレーニングになる
という状態が生まれます。

⑥ まとめ(核心)

ファンクショナルハーネスの歩行による整体機能とは、

  • 正しい姿勢を保ったまま

  • 重力を骨で受け

  • 歪みを感じ取り

  • 歩行の中で自動修正する

という、
人間本来の「自己調整能力」を最大限に引き出すシステムです

最後に一言

整体とは本来、
「治す行為」ではなく「整う環境を作ること」
ファンクショナルハーネスは、歩行という最も自然な動作の中でそれを実現する、極めて合理的なアプローチだと言えます。


 

姿勢と重力の視点から見た
ファンクショナルハーネスの特徴と作用
① 本質的な前提整理

これまでの説明で明らかになった重要点は次の通りです。

  • 人間は二足直立歩行という不安定な構造を持つ

  • 姿勢が崩れると

    → 重力を骨で支えられなくなり
    テコの原理により負担が一気に増える

  • その結果

    → 筋肉が常時緊張
    → 呼吸・感覚・バランスが低下
    → 疲労・痛み・動作効率低下が起こる

つまり問題の本質は
「姿勢を“維持できない”こと」

② 多くの人が直面する現実的な問題

理論的に正しい姿勢を理解していても、

  • 無意識に崩れる

  • 疲れると保てない

  • 動作中に再現できない

というケースが非常に多い。
これは
神経・感覚・筋活動の協調が追いついていない

③ ファンクショナルハーネスの最大の価値
✔「正しい姿勢を作る」道具ではない
✔「正しい姿勢を“保ちやすくする”道具」である

ここが最重要ポイントです。

④ 姿勢が崩れる瞬間を防ぐ仕組み

ファンクショナルハーネスは、

  • 胸椎の伸展

  • 肋骨の過度な潰れの抑制

  • 骨盤の過剰な前傾・後傾の抑制

  • 股関節主導動作の誘導

を通して、
👉 重力ライン(頭―胸郭―骨盤)が崩れにくい状態
結果として、

  • 骨で重力を受け止めやすくなる

  • 筋肉が“支柱”にならずに済む

⑤ 「一気に負担が増える」状態を未然に防ぐ

姿勢が崩れる前段階では、

  • 胸郭が潰れる

  • 肋骨が前方に開きすぎる

  • 骨盤がズレる

といった小さな兆候が現れます。
ファンクショナルハーネスは、

  • 張力

  • 皮膚感覚

  • 身体へのフィードバック

として即座に本人に知らせる役割を果たします。
👉 つまり
「負担が一気に増える手前で止める」

 
 
 

⑥ 感覚(プロプリオセプション)再教育としての価値

姿勢が崩れる人の多くは、

  • 自分が崩れていることに気づけない

  • 正しい位置感覚を失っている

という状態にあります。
ファンクショナルハーネスは、

  • 正しいアライメント時は違和感が少なく

  • 崩れるとテンション変化を感じる

ため、
👉 正しい姿勢の感覚を神経系に再学習できます
これは単なる筋トレでは不可能な領域です。

⑦ 動作中でも有効である理由

多くの姿勢改善は「静止時」にはできても「動作中」に崩れますが
ファンクショナルハーネスは、

  • 歩行

  • 立ち上がり

  • 方向転換

  • ジャンプ・回転

といった動的状況でも体軸をガイドします。
結果として、

  • 姿勢が崩れにくい

  • 歩行など重心移動の動作が滑らかに

  • 疲れてもフォームが破綻しにくい

という状態を作ります。

⑧ 呼吸と自律神経への影響

胸郭・肋骨の自由度が確保されることで、

  • 呼吸が深くなる

  • 腹圧が自然に働く

  • 肋骨の歪みを最小化できる
  • 過剰な緊張が抜ける

これは
身体を「守りの緊張状態」から解放する効果を持ちます。
結果として、

  • 疲れにくい

  • 集中力が続く

  • 回復力が高まる

という副次的メリットも生まれます。

⑨ まとめ:ファンクショナルハーネスの本質的有効性

ファンクショナルハーネスの有効性は、
❌ 筋力の代わりをしてくれることではありません。

✅ 本質的な価値はここにあります

  • 姿勢が崩れる前に気づける先回り感覚

  • 重力を骨で受け続けられるサポート力

  • 負担が「一気に増える瞬間」を防げる安心感

  • 正しい姿勢と動作を“感覚として”再学習できる

最後に(総括)

ファンクショナルハーネスは、二足直立歩行というアンバランスな構造に対し、体幹の動的なバランス(スタビライザー)機能を発揮するのでケガや転倒の予知や予防のサポートになります。またハーネスのストレッチ機能がコンディショニング効果を発揮するので非常に理にかなったツールだと言えます。

 
 
 

🧩  ファンクショナルハーネスと仙骨の連動性について

 

🔹仙骨の基本的な役割

仙骨は、脊柱の土台であり、骨盤の中心点です。

  • 安定性(スタビリティ):仙骨が正しいニュートラルポジションにあることで、骨盤が左右対称に保たれ、脊柱と股関節の協調がスムーズになる。

  • 伝達性(モビリティ):仙骨が微細に動くことで、歩行・ジャンプ・方向転換などの動作で力を効率よく伝える。

つまり仙骨は、「安定と動きのバランス」を制御する中枢的構造です。
 
ファンクショナルハーネスは体幹から四肢にかけての**筋膜連鎖(ファシア)を活性化させ、仙骨を中心とした力の伝達ラインを最適化するツール/概念で「仙骨を起点に全身を統合的に使う」ためのシステムでもあります。
 

💪 仙骨と関係の深い筋群

仙骨の働きを支える筋群は、姿勢制御と運動の両面で重要です。
主な筋肉の働きとトレーニング上の要点
 
多裂筋(仙骨〜腰椎)仙骨を中心とした脊柱安定体幹の微細な安定制御に不可欠(特にハーネス姿勢保持で活性化)
大殿筋 股関節伸展・外旋ジャンプやドライブ時の爆発的パワー源
梨状筋 股関節外旋・安定仙骨と坐骨神経の関係に注意。可動性確保で腰・臀部痛予防
骨盤底筋群 骨盤・内圧コントロール呼吸との連動で体幹圧力を安定化
ハムストリングス 骨盤後傾の制御仙骨の過前傾を防ぎ、骨盤バランスを保つ
 

ファンクショナルハーネスは、これらの筋活動の連動性を高め、筋肉や腱への過度な緊張の緩和を促し仙骨の機能の正常な働きを図ります。

 

🔹 仙骨×ファンクショナルハーネスの主な連動ポイント

 
ディープフロントライン(深層前線)腸腰筋・骨盤底筋・横隔膜骨盤内圧を調整し、仙骨をニュートラルに維持
バックライン  (後面線)大殿筋・ハムストリングス・脊柱起立筋地面反力を仙骨経由で上半身へ伝達
スパイラルライン(螺旋線)斜腹筋群・大腿筋膜張筋など方向転換や回旋動作で仙骨の安定を保つ


4. 体幹の安定化と深部筋の活性化

腹圧を高めることでインナーマッスル(深層筋)を活性化
✅ 体幹の安定性が向上し、姿勢保持能力が高まる
✅ 肩甲骨や股関節の動きを制限せず、自然な可動性を促進
 

5. 呼吸機能の最適化

胸椎の伸展を促し深い呼吸を促進
✅ 肋骨の歪みが整うことで、肺がしっかり広がりやすくなり、更に深い呼吸が可能に
✅ 横隔膜の動きがスムーズになり、自律神経が整いやすくなる
✅ 副交感神経を優位にし、リラックス効果や疲労回復を促進
 

6. 動作の連動性向上(運動機能の最適化)

関節の可動域を拡張し、動作のスムーズさを向上
✅ 歩行時やスポーツ動作でのブレを抑え、重心移動を正確にする
✅ 運動時のエネルギー効率を高め、無駄な負担を軽減
 

7. 自然な矯正とセルフコンディショニング

強制的な矯正ではなく、身体の自然な補正力を引き出す
✅ 日常生活やスポーツシーンで違和感なく着用しながら改善できる
✅ 脱着後も効果が持続し、姿勢の改善が習慣化しやすい


 
 
 

🧠 メンタルの安定とは?

メンタルの安定とは、感情や思考の波が小さく、冷静さ・前向きさ・集中力を保ちやすい状態のことを指します。
 

 

「無意識下で自然に身につける!」

 
自然で効率的なバランスのとれた姿勢、それに伴う動きを日常生活に取り入れることは、新たな快適動作の経験として無意識下で身体に記憶され、再学習を繰り返します。これを行動心理学ではポジティブ リインフォースメントと云い、最適な動きの状態を身体に定着させることをリセットソリューションと私達は呼んでいます。

🎽 ファンクショナルハーネスのメンタル的効果!

ファンクショナルハーネスは以下の効果を通じて、メンタルバランスを整える間接的・直接的サポートを行います

  1. 胸椎伸展を促す構造

  2. 腹圧と体幹の安定

  3. 自然なニュートラルポジション

  4. 疲れにくさ・集中力の持続

 

💬 身体から「こころ」を整える

心は姿勢に宿る」
胸椎伸展を促すことは、単なる姿勢の問題ではなく自律神経の安定、呼吸の質の向上、ホルモン分泌の正常化、さらには前向きな感情の土台に直結します
つまり、メンタルの安定は"こころ"の問題でありながら、"からだ"から整えることができるのです
 

まとめ

ファンクショナルハーネスは、単なるサポートギアではなく、整体の原理を応用して身体を理想的な状態に導く機能を持っています。
それは肋骨の歪みを整えることで、呼吸を深くし、体幹の安定性を高め、スポーツや日常動作のパフォーマンスを向上させる効果があります。
肋骨が適正な位置に戻ることで、姿勢が安定し、疲れにくくなり、運動能力の向上&怪我予防にもつながるため幅広い層にとって有益なアイテムです。
姿勢の安定、呼吸の改善、運動機能の向上といった多面的な効果により、スポーツ選手はもちろん、一般の方の健康維持やパフォーマンス向上にも活用できます。

 
 

1. ✅ 胸椎伸展の重要性

胸椎(背中の上〜中部に位置する12個の椎骨)は、本来わずかに後弯(後ろに丸み)していますが、
長時間の猫背姿勢やデスクワークなどにより可動性が低下し、過度に丸くなりやすい部位です。
胸椎の伸展(反らす)動きを改善・強化することで、さまざまな健康効果や運動パフォーマンス向上が期待されます。
 

🌟 胸椎伸展の主な効果

 

姿勢改善(猫背・巻き肩の改善)

  • 胸椎が伸展すると、自然に背筋が伸びて胸が開き、良い姿勢がとりやすくなります。

  • 肩甲骨が正しい位置に戻るため、肩こりや首の疲れも軽減。

 
呼吸機能の向上

  • 胸郭(肋骨を含むかご状の構造)が拡がりやすくなるため、肺がしっかりと膨らみ、深く呼吸ができるようになります。

  • 呼吸が浅くなりがちな現代人には非常に重要な効果です。

 
体幹の安定性と運動効率の向上

  • 胸椎が自由に動くことで、**肩甲骨・骨盤・脊柱の連動性(キネティックチェーン)**がスムーズになり、無駄な力みが減ります。

  • バランス能力・回旋運動の精度向上に貢献。

 
上肢・肩の可動域向上

  • 胸椎の動きが硬いと、肩関節の動作に制限が出ます(バンザイやスローイング動作など)。

  • 胸椎の伸展性を高めることで、投球やサーブ動作、リバウンドジャンプなどのパフォーマンスが向上します。

 
内臓への圧迫軽減と循環促進

  • 猫背で圧迫されていた内臓が、胸椎の伸展により自然な配置に戻り、消化器や循環器への負担が減少

  • 血流が良くなり、冷え性やむくみの改善、リカバリー効果にも期待。

  •  

🎯 ファンクショナルハーネスによる胸椎伸展のサポート

ファンクショナルハーネスは**肋骨下部から胸椎・体幹を支え、トラクション(牽引)**をかけることで過度な前傾姿勢を防ぎ、胸椎伸展を自然に促す構造です。
その結果、ハーネスを装着してのトレーニングや生活動作の中で、無意識のうちに胸を開く姿勢が身につきやすくなります。」
 

✅ まとめ

胸椎の伸展は、姿勢の美しさだけでなく、呼吸、運動、神経・内臓機能、メンタルの安定にまで好影響を与える重要な身体機能です。
 
 

✅ 胸椎伸展とメンタルの関係性

① 姿勢と感情のつながり(ボディ・マインド・コネクション)

  • 猫背や前かがみ姿勢は、身体的に「防御・不安・ストレス」状態を表し、脳もその姿勢に合わせて緊張やネガティブな感情を強めやすくなります。

  • 一方、胸を開き背筋を伸ばした姿勢(胸椎伸展)は、安心・自信・開放感を促し、脳がポジティブなモードへと切り替わります。

▶︎ これは姿勢フィードバック理論として心理学でも証明されており、
良い姿勢が前向きな感情を生むという双方向の影響があります。
 

② 呼吸の深さと自律神経バランス

  • 胸椎が硬くなると胸郭が動きにくくなり、呼吸が浅くなります。

  • 浅い呼吸は交感神経を優位にしやすく、焦り・不安・怒りといった情動に陥りやすくなります。

→ 胸椎伸展によって 胸郭が広がる=呼吸が深くなる
副交感神経が優位に切り替わり、心拍・血圧が落ち着き、気分が安定
 

③ 脳への酸素供給と覚醒の質

  • 姿勢が整い、呼吸が深くなると、脳への酸素供給が向上

  • 結果として、集中力・記憶力・判断力が向上し精神的な余裕が生まれます

 
④ 姿勢によるホルモン分泌の変化

近年では、「パワーポーズ」の研究でも知られるように、

  • 胸を張った姿勢テストステロン(自信のホルモン)上昇

  • 猫背や委縮姿勢コルチゾール(ストレスホルモン)上昇

というように、身体姿勢がホルモンバランスにも影響することが示されています
 

2. 姿勢補正とバランス調整

トラクション(牽引)作用により、身体に適度な張力を与え、骨格を自然に整える
✅ 脊柱・骨盤のアライメントを適正化し、身体の左右のバランスを改善
✅ ニュートラルポジションへ導くことで、身体の負担を軽減
 

3. 肋骨の歪みを整える効果

トラクション(牽引)作用により、肋骨周辺の筋肉(腹斜筋・肋間筋・横隔膜)を適切にサポート
肋骨の左右バランスを整え、胸郭の歪みを矯正
肋骨が正しい位置に戻ることで、胸椎の柔軟性が向上し、猫背や反り腰の改善にも貢献

 

モーターコントロール &
コーディネーショントレーニング
PXT00011236089201.jpg ① 感覚入力の再教育(モーターコントロールの入口) PXT00011385821101.jpg ② 姿勢軸の自動補正(モーターコントロールの安定化) PXT00007616837401.jpg ③ 筋出力の最適化(コーディネーションの土台) PXT00009856881701.jpg ④ 全身連動の再学習(コーディネーションの統合)
 

 
 
健康の質の向上は、姿勢が決め手!

 

Trunk harness effect on stability on prone hip extension.

 
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